「航空軍事記者 関賢太郎のニュースレター」とは
テレビ・新聞など大手メディアが発信する航空・軍事関連ニュースは、速報性において優れてはいるものの、専門家が執筆しているわけではない以上、どうしても誤解や情報不足、信ぴょう性にしばしば問題がある場合があります。また、SNSやネット空間では意図的に流布された誤情報が駆け巡ることは珍しくなく、正しい情報を取得するのが困難になりつつあります。
航空軍事記者 関賢太郎のニュースレターでは、航空軍事ライターとして15年以上の経験を持ち、航空関連の著書執筆経験も豊富な関賢太郎の視点から時事問題を中心に解説を加え、より高クオリティな情報をお届けします。皆さんのお役に立てればと思います。ご期待ください。
こんな方におすすめ
-
航空・軍事分野に興味のある方
-
戦闘機・軍用機を趣味として楽しみたい方
-
軍事ニュースについて、より詳しい情報を得たい方
-
世界の航空軍事情勢を知りたい方
関賢太郎について
1981年神奈川県生まれ。航空軍事記者として15年以上の経歴を有し、国内外を問わず活動、独自の情報を収集している。
著書は「戦闘機と空中戦の100年史」「これ以上やさしく書けない 戦闘機「超」入門」
など、10冊以上。
航空専門誌、軍事専門誌、ネットメディア等において活躍中。
なぜニュースレターを始めたのか
関賢太郎は、インターネットメディアや航空雑誌において、既に筆を執っております。しかしながら、これらの媒体においては、最終的な編集権は編集部に帰属します。すなわち、掲載される記事は、第三者の手が加えられることを意味します。編集者の存在は、記事の質を高める上で、大いに貢献するものではありますが(特に、文章表現に難のある執筆者の場合には顕著です)、掲載の可否に関する最終的な判断と権限は、編集部に委ねられます。つまり、最終的な責任は、編集部が負うこととなるのです。
しかしながら、その一方で、掲載が叶わない情報が存在することもまた、事実です。例えば、「某飛行場の操縦士たちが、不測の事態に際して、機体を墜落させようと想定している場所」を、執筆者が記したとします。この場合、編集部は、当該場所の所有者と航空機の運用者から、二重の抗議を受けることとなりますから、当該箇所は日の目を見ること無く削除を余儀なくされます。これは極端な例ではありますが、編集部が責任を負うという構造上、記事の自由度は必然的に制限されることとなります。
ニュースレターという形式であれば、関賢太郎自身が責任を負うというリスクは伴いますが、その分、情報を直接皆様にお届けすることが可能となります。また、最新の情報も、最高の鮮度でお届けすることができるようになります。このような試みを実現するために、ニュースレターを開始する運びとなりました。運営には、皆様からの有料サポートが不可欠です。何卒、お力添えを賜りますよう、お願い申し上げます。
よくある質問
-
軍事ライターって食っていけるんですか?
軍事ライターという職業が、生計を立てるに足るものかという問いに対して、現実を直視すれば、その道は決して平坦ではありません。多くの者が志半ばで筆を置かざるを得ないのが現状です。航空軍事記者、関賢太郎のニュースレターは、読者の皆様のご支援によってのみ成り立っております。読者の数が多ければ多いほど、情報収集に投じる資金を増やすことができ、記事の執筆頻度を高めることが可能となります。どうか、この活動にご賛同いただき、ご登録とご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。 -
どのように記事を読めますか?
ニュースレターの更新は、メールまたはこのWEBサイト上で読むことが可能です。
すでに登録済みの方は こちら